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- 参議院議員選挙は、残念な結果となりました
- 7月20日に投開票が行われた参議院議員選挙で、全国比例区の山東昭子のご支援をお願いしましたが、力及ばず残念な結果となりました。
応援、本当に有難うございました。
- 第27回参議院議員選挙 山東昭子候補応援街頭演説 2025 07 15【YouTubeへリンク】
- 産経新聞社 2025 07 21 より
- 20日に投開票が行われた参院選で、自民党の山東昭子元参院議長は、史上初の9回目の当選を目指したが議席獲得はかなわなかった。落選を受けて「やり残したことは、日本人による日本人のための憲法をつくることだった」と悔しさをにじませた。
山東氏は参院選の比例代表に立候補したが、21日午前には落選確実の一報が入った。その後、東京都港区の選挙事務所を訪れ、支持者らを前に「チャレンジしたが残念だ。新しい自民、保守層に応援してもらえる自民をつくっていってもらいたい」と述べた。
山東氏は11歳で芸能界入りし俳優や司会者として活躍したのち、昭和49年に当時の田中角栄首相に請われ、32歳で政界に進出。参院で最多となる当選8回を数え、歴代2人目となる女性の参院議長を務めた。
平成27年には、かつて高村正彦元副総裁や大島理森元衆院議長が率いた自民派閥「番町政策研究所」の会長に就き、自民初の女性の派閥の領袖となった。自民内の保守派で知られ、安定的皇位継承や領土問題などに尽力してきた。
また、芸能界や経済界、スポーツ界ともつながりが深く、外交でも日台交流などでパイプ役を務めてきた。ほかにも、東京都による尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入構想でも、当時の石原慎太郎都知事とともに地権者との交渉にあたった。山東氏は今後について、「いままでの延長で仲間のバックアップをしていきたい」と述べた。
